Diary
02年02月12日 恐怖ジュース
ガンガンは読むのに時間がかかるなァ…
今月で3号目だが、段々はなしが気になり出した。
ほぼ全部。
単行本買うしかないかな…
20年ゲームのうち、18年終了でこうだった…
1位 弟 もっこり大学 100億
2位 F イギィ名人 30億
3位 俺 ぷっち 7億
4位 CPU ごぱや女王 −7億
ところが、大変な波瀾に見まわれたのである。
俺だけが…
俺「フッ、まだ金山が当たればOKだもんね〜♪」
F「いま、ノリにノッてるから勝てる!」
俺「我が弟よ、貴方に笑いの神の加護があらんことを…!」
そして、笑いの神は俺に微笑みかけた。
サイコロを振ると全部赤に止まる。
3回連続で赤にとまった時点で現金が5000万…
そして、第4投目!
2!!
チェックメイト。
前も後も赤でございます。
−1億…
金山と農産以外を全て売却しました。
俺「あ、危ない危ない… 金山さえあれば… 10億20億なんて余裕で入るからな…」
一人、わけのわからない希望にすがる俺…
しかし、その年の決算で、悲劇は起こった。
収益−5140万円
俺「何故!?Σ(゚Д゚;」
当然です。キングボンビーでハメ殺された時、農産のみで収益9000万まで落ちこみましたが…
今は、松山が全滅した上に、
3億の−40%(佐渡の金山×2×独占ボーナス)があるわけです。
結局、金山にクビを締められて金山を1個手放すハメに…
俺「ち、ちくしょう、笑いの神は俺を選ばれたのか…!!(^▽^;」
弟&F「あ、あははは…(あまりに俺が憐れで素直に笑えない二人。)」
いやはや、何を勘違いなさっているのかお二方…
笑いの神に愛されるのは、雄闘呼の本懐でしょう。
悔しくなんかナイよ?(負け惜しみ)
俺「フッ、まだ1個有るさ…」
黄色駅。
そして、当然の如く、
キングデビル召喚。
−19200万。
金山売却…
…(´Д`;…
さて、気分を変えてスマブラDXです…
目的は、Fの武者修業。
大体、初心者というのは、「相手に近寄りがたい」と言って強いプレイヤーを敬遠して、
CPUとばかり戦います。
それじゃあいかんのであります!
トーナメント戦、勝ちぬけ制。
Fは、俺か弟に勝つまで休めません。
F「無限地獄だ。」
ハンデに俺と弟はランダム…
弟も俺も、得意キャラを使ったら絶対初心者とのタイマンなんかじゃ負けません。
まずは、俺「ルイージ」VS弟「ピーチ」
接戦でしたが、俺の敗北。
弟に、マルスしか使い込んでない事がバレました。
叱られました。
その後、ずーっとFが無限地獄。
俺はなぜかマリオかDrマリオばっかり…
マルスが出ません。
弟はルイージばっかり…
ロイが出ません。
そんなこんなで戦っている中、俺がヨッシーを引いたとき、やっと敗北。
ヨッシーは使いにくいよう。(´Д`;
やっと無限地獄から解放される…
しかし、またすぐに無限地獄へ…
俺・ゼルダVSF・リンク…
ゼルダでちょびちょび戦っていて、リンクとほぼ互角。
弟が言うには、シークはとっても使いやすいという…
だから、シークにかえた。F瞬殺。
俺・ロイVSF・フォックス…
ロイはマルスと違って、剣の中ほどで切りつけないと威力が高くありません。
ついつい、マルスと同じ要領で切りつけてしまうので、ダメでした。
俺「マルス使いたいよ〜」
と、文句を言いながら、おちょくりながらナブリ殺し。
弟・カービィVSF・リンク
ほぼダメージナシで瞬殺。
エグかった。
俺・アイスクライマーVSF・フォックス…
戦闘開始からまもなく、相方のナナが消滅。
アイスクライマーは、ポポ&ナナの2人組で戦うのです…
相方がいなくなると半人前です。
相方無しで圧勝。
ここら辺でようやく気付いた。
弟の野郎… 使いなれてないキャラの特訓に、Fを使ってやがる!!
建前は、従兄弟Hを交えて行われる春のスマブラDX大会に向けての特訓。
しかし、どう考えても弟の野郎は使いなれないキャラの練習だと思ってやがる!!
俺もそうだよ、マイブラザー。
そろそろ疲れてきたので、続きは今日の朝から、ということに…
その前に、どうしても俺はマルスが使いたかった。
何十回も戦って、1回も出なかったよマルス。
俺・マルス VS F・フォックス…
最初、俺は棒立ちor歩き。
100くらいまでダメージを食らってあげました。
弟さえ、そこまでおちょくってるとは気付いてないので、
弟「マルスでそこまでやられるな! 情けない!」
と言って来ました。
まあ、そこら辺はあとで弁解するとして…
反撃開始。(´▽`;
5秒で1人目撃破。
突然強くなったのでびっくりして貰えただろうか、そこが気がかりだ。
その後も、華麗さだけを重視して翻弄。
ゴメンね、F。
本日のメインイベント…
「スマブラ・de・地獄ジュース」
ビリのヤツが、トップが作ったジュースを飲むと言う単純明快なルール。
最初に用意したモノは…
牛乳、オレンジジュース、ビール、リポビタンD、麦茶…
1回あたり、約200CC飲みます。
(※これから下の「美味」は、決して、本当の意味での美味ではありません。)
第1話「笑いの神は微笑んだ」
まず第1戦目はマルスを選択する俺…
マルスならば、自爆さえしなければ弟と対等に渡り合える。
しかし、笑いの神は俺に加護を与えてくれた。
即死。
地獄ジュース第1号は俺に決定。
レシピ「牛乳+ビール」
美味かった。
第2話「大地の恵み」
2回目は弟が敗北…
なんか、フルーツやら牛乳やら、大地の恵みな配合だなあ。
レシピ「リポD+オレンジ+麦茶+牛乳」
なんか沈殿してます。
味はセーフ。
第3話「美味」
次は従兄弟Fが敗北。
レシピ「リポD+オレンジ+麦茶」
さわやかなお味… 美味♪
第4話「限界点」
俺が敗北。
レシピ「ビール50%+リポD+オレンジ」
ゴブッ!! Σ(゚□゚;
ここで、全然面白くない事に気付いた。
だって、種類が5種類じゃん。
きっと、この味が最高の不味さだ。
限界点だ。
しかし、こんなもの、まだ一気に飲めるじゃないか。
ってことで、ウチの隣に置いてある自販機でジュースを購入。
コーラ、ミルクティー、ミルクセーキ、
苺ミルクティー、ファンタグレープ。
第5話「新たなる旅立ち」
早速負ける俺。
遠慮ナシに全ジュース中最強と思われる、HOTミルクセーキを使う弟。
レシピ「ミルクセーキ30+ビール30+リポD20+牛乳20」
ごわぁっ!?Σ( ̄□ ̄;
ヒトクチ口に含んだ後、笑いがこみ上げる。
ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
どんな味だったかというと、笑える味です。
これを飲むと思ったら、「あまりに芸人的にオイシ過ぎて」…
笑いが止まるまで3分くらいかかりました。
で、笑いがとまったところで一気飲み。
俺の舌はすでに地獄ジュースの味に慣れているようだ。
第6話「いちごは死の香り」
弟が敗北。
そして、作ったのは俺。
弟は、苺が嫌いなので、苺ミルクティーを使いました。
レシピ「苺ミルクティー50+麦茶20+コーラ30」
うふふふふふふふふふ…(´Д`;
弟はもはや笑うしかなかった様子。
タメしに味見させてもらったら、現時点最強でした。
第7話「みんな慣れた」
もう、みんな慣れてきた。
一気飲みが当然になってしまった。
これはなんとかしなければ…!
7R…F「苺50+ファンタグレープ+リポD+麦茶」
8R…俺「気の抜け始めたコーラ+気の抜けたビール+牛乳+ミルクティー」
9R…弟「リポD+ミルクセーキ+ファンタグレープ」
10R…弟「コーラ+ミルクセーキ+苺+ミルクティー」
11R…F「リポD+グレープ+苺+コーラ+ミルクセーキ」
12R…俺「リポD+ビール+ミルクティー+コーラ+グレープ+牛乳」
13R…弟「ビール+ミルクティー+コーラ+苺+グレープ+麦茶」
俺なんか、「美味い」を連呼してます。
もはや、味覚は大破綻しております。
第8話「最強」
弟「今回は、シンプルにいってみよう。」
敗者はF…
レシピ「グレープ+麦茶+ミルクティー」
F「うげぇ〜〜〜〜」
その表情に、思わず飲ませてくれとねだる俺。
味は、泣ける味。
存在してはいけない味。
飲めるけど、一気飲みする勇気が湧かない味。
こいつ、単純だが、強い…!
第9話「出来レース」
俺「…なぁ、弟よ。」
弟「なんだ。」
俺「実はさ、俺ら二人とも、2連続でジュース飲んでるんだよね。」
弟「ほう… 回数は?」
俺「5・5・4で、しかも、Fだけ2回連続ジュースの刑を経験してないんだ…」
F「え!?」
俺&弟「………。」
敗者F。
レシピ「ミルクセーキ+ミルクティー+麦茶+コーラ+グレープ」
最終話「再会、そして、再戦を誓って…」
俺「もう、ジュースもコーラとグレープしか残ってません… しかも、ここまでの結果は5・5・5…
と、いうわけで、最後の敗者が、キング・オブ・ジュースです!!」
ストック10人、ふっとび2倍モードでの戦闘を開始。
あっという間に従兄弟Fが敗北した。
…みんな、面白いな!と、満足げに笑っていた。
まぁ、5・5・5にきっちり別れたことに、疑念を抱く人もいるでしょう…
これはヤラセです。
自分より飲んだ回数が少ない人間を狙って一気にぶち殺し、
その後で、覇権(ジュース製作権)をめぐって一騎討ち。
だから、実力関係ナシ。
それでも何か楽しかった。
ていうか、従兄弟Fが、罰ゲームを賭けた戦いになると妙に強かった。
そして、口の後味は悪かったが、爽やかに解散したのだった…